【メインシナリオ(過去編)改訂案】大変遅くなりましたが、シナリオ訂正案を提示します。今回改訂したのは、メインシナリオの過去にあたる部分です。改訂前のシナリオでは不十分に感じた戦争動機などを修正した形となっています。より説得力のある物語になっていれば幸いです。///////////////////////////////////////////////////現在から約45年前。昔々、色つきは4つの色ごとにそれぞれの王が納める国にわかれて暮らしていたが、ある時を境に国を一つにまとめ、同じ国の民として協力し合って暮らすようになった。以降、それぞれの知恵や力を持ち寄った色付きの国は目覚ましい発展を遂げていく。国内の経済発展に伴い、人口は増加。増加した人口分の食料を補う為、耕作地は序序に拡大。やがて、国内では居住地も耕作地も足りなくなり、色付きは白紙の暮らしている国外領土にまで進出を考えるようになる。色付きは自国領土を拡大するため、白紙へ、彼らが暮らす領土からの「立ち退き」、または「領土合併」を申し込んだ。だが、その提案は色付きが大変優位なものであったため、白紙は提案を受け入れず、これにより両者の仲は険悪なものとなる。色つき側は自分たちが自国の発展(私利私欲)のために引き起こす争いの正当性を強調し、国民に戦争の必要性と同意を喚起させるために、国内で白紙のイメージを低下させる情報政策を採る。いわく、白紙は色つきになりすまして、色つきを仲違いさせようとしている、政治転覆を狙っている、こちらの領土を狙っている、などなど。加えて、戦争を望む色つきの上層部によって仕組まれた白紙の事件、検挙。それにより国民が抱く白紙のイメージは、意地悪、卑怯者、嘘吐き……悪者像が定着していった。国内では悪者である白紙を打ち倒そうという宣戦布告の動きが強まる。戦争になれば、両者に多くの犠牲者が出るのは明白である。白紙側の大使は色つきの上層部に対して戦争は避けるように交渉していたが、罠にはめられ、(恐らく何か汚い手を使ったと思われる)大使は「悪い白紙」の濡れ衣を着せられて殺害されてしまう。その事件が起爆剤となり両者間で全面戦争が勃発した。(白紙が色つきに対して圧倒的に少数であったならば、全面戦争という道は選ばなかっただろう。ということは、当時色つきと白紙の人口比にさほど大きな開きはなかったのかもしれない。……もしくは、白紙が、明らかに自分たちよりも大きな力に対しても立ち向かう姿勢を取るほど、高潔であったか、血の気が多かったか、団結力が高かったか。大使殺害事件で、白紙の中で色つきに対する反抗心が高まったのは間違いない。もしかしたら、色つきは勝利を確実なものにしたくて、開戦前後に卑怯な手を使って戦況を有利に進めようとしたりしたかもしれない)ジョーカーはその大使を尊敬して行動を共にしていた側近(もしくは部下でも友人でも)であったが、色付き側の謀略にはめられた大使を護ろうとしたがかなわず、自身は魔法の対価により(一時的に)存在が消滅。次にジョーカーの存在が復活した時には、すでに戦争は色つきの勝利で終わっており、生き残った白紙たちはそれまで住んでいた場所を追われ、散り散りの生活を余儀なくされていた。戦争に勝利した色付きは、白紙たちが住んでいた場所を含め自国の領土を大幅に拡大し、敗戦民である白紙への温情として、彼らに自国内で生活することを許した。しかし、全てにおいて色付きが優先される社会の中での白紙達の生活の実態は差別と迫害に満ちた、悲惨なものであった。その現状を目の当たりにしたジョーカーは、色つきへの復讐を誓う。――以下、前回のものと同文。
【メインシナリオ(過去編)改訂案】
大変遅くなりましたが、シナリオ訂正案を提示します。
今回改訂したのは、メインシナリオの過去にあたる部分です。
改訂前のシナリオでは不十分に感じた戦争動機などを
修正した形となっています。
より説得力のある物語になっていれば幸いです。
///////////////////////////////////////////////////
現在から約45年前。
昔々、色つきは4つの色ごとにそれぞれの王が納める国にわかれて暮らしていたが、
ある時を境に国を一つにまとめ、同じ国の民として協力し合って暮らすようになった。
以降、それぞれの知恵や力を持ち寄った色付きの国は目覚ましい発展を遂げていく。
国内の経済発展に伴い、人口は増加。
増加した人口分の食料を補う為、耕作地は序序に拡大。
やがて、国内では居住地も耕作地も足りなくなり、
色付きは白紙の暮らしている国外領土にまで進出を考えるようになる。
色付きは自国領土を拡大するため、白紙へ、彼らが暮らす領土からの「立ち退き」、
または「領土合併」を申し込んだ。
だが、その提案は色付きが大変優位なものであったため、
白紙は提案を受け入れず、これにより両者の仲は険悪なものとなる。
色つき側は自分たちが自国の発展(私利私欲)のために引き起こす争いの正当性を強調し、
国民に戦争の必要性と同意を喚起させるために、国内で白紙のイメージを低下させる情報政策を採る。
いわく、白紙は色つきになりすまして、色つきを仲違いさせようとしている、政治転覆を狙っている、
こちらの領土を狙っている、などなど。
加えて、戦争を望む色つきの上層部によって仕組まれた白紙の事件、検挙。
それにより国民が抱く白紙のイメージは、意地悪、卑怯者、嘘吐き……悪者像が定着していった。
国内では悪者である白紙を打ち倒そうという宣戦布告の動きが強まる。
戦争になれば、両者に多くの犠牲者が出るのは明白である。
白紙側の大使は色つきの上層部に対して戦争は避けるように交渉していたが、
罠にはめられ、(恐らく何か汚い手を使ったと思われる)
大使は「悪い白紙」の濡れ衣を着せられて殺害されてしまう。
その事件が起爆剤となり両者間で全面戦争が勃発した。
(白紙が色つきに対して圧倒的に少数であったならば、全面戦争という道は選ばなかっただろう。
ということは、当時色つきと白紙の人口比にさほど大きな開きはなかったのかもしれない。
……もしくは、白紙が、明らかに自分たちよりも大きな力に対しても立ち向かう姿勢を取るほど、
高潔であったか、血の気が多かったか、団結力が高かったか。
大使殺害事件で、白紙の中で色つきに対する反抗心が高まったのは間違いない。
もしかしたら、色つきは勝利を確実なものにしたくて、
開戦前後に卑怯な手を使って戦況を有利に進めようとしたりしたかもしれない)
ジョーカーはその大使を尊敬して行動を共にしていた側近(もしくは部下でも友人でも)であったが、
色付き側の謀略にはめられた大使を護ろうとしたがかなわず、
自身は魔法の対価により(一時的に)存在が消滅。
次にジョーカーの存在が復活した時には、すでに戦争は色つきの勝利で終わっており、
生き残った白紙たちはそれまで住んでいた場所を追われ、散り散りの生活を余儀なくされていた。
戦争に勝利した色付きは、白紙たちが住んでいた場所を含め自国の領土を大幅に拡大し、
敗戦民である白紙への温情として、彼らに自国内で生活することを許した。
しかし、全てにおいて色付きが優先される社会の中での白紙達の生活の実態は
差別と迫害に満ちた、悲惨なものであった。
その現状を目の当たりにしたジョーカーは、色つきへの復讐を誓う。
――以下、前回のものと同文。